産業の社会的分業体制を支える中小企業の担い手不足、社会経済情勢の著しい変化に対応できる「持続性」の高い産業構造の構築の必要性が増す中、産業基盤及び地域社会の維持形成、社会課題の解決において、中小企業の役割が一層重要になっております。グローバル競争や技術進展の加速等に対応し、事業継続をはある中小企業を支援するため、プロセスの見直しによる生産性向上と高付加価値化を同時実現する取組を補助します!
【募集期間】令和4年7月26日(火)から令和4年8月12日(金)午後5時必着 【補助対象者】京都府内に本事業に係る製品開発、生産、営業等の事業活動を遂行する拠点を有する中小企業者 「スタートアップ企業」※の採択枠あり ※スタートアップ企業 … 創業10年以内で、バイオ、AI・IoT、DX、データサイエンス、ロボティクス、xR等の最先端技術 又は大学等研究機関の研究シーズを活用した新たな製品・サービスの開発を目指す未上場の企業 【対象事業】Ⅰ事業創生コース:データ分析や課題調査等によるプロセス(工程)の見直し等、事業計画段階で必要となる取組 (研究会、勉強会、セミナー、ワークショップ、市場調査、その他の調査、要素技術の可能性検証、技術研修等) Ⅱ事業化促進コース:生産性向上・高付加価値化の同時実現のための試作品・サービス等の開発、テスト販売等による本格的な市場調査、販路開拓等 (本コースの資金支援規模で実現可能な小規模開発・事業展開案件も歓迎します) Ⅲ本格的事業展開コース:実用化に向けた応用研究・生産技術開発、量産設備投資(生産体制の構築、販売・サービス提供の拠点整備等)、 それらと連動した販路開拓等(広報、需要開拓等) ※開発の実績・取組の蓄積等が十分にあることが前提 【補助対象経費】①旅費、②直接人件費、③材料費・消耗品費、④財産・備品購入費 ⑤外注・委託費、⑥大学等研究機関との受託(共同)研究費、⑦その他直接経費 【補助期間】交付決定日※~令和5年1月31日 ※事前着手が認められた場合は、R4/4/1~可。 【詳細】https://www.ki21.jp/kobo/r4/eg/index.html 【お問い合わせ】京都産業21 事業成長支援部 TEL:075-315-9425